Lenovo® Legion Go をお選びいただき、ありがとうございます。本ユーザー・ガイドでは、機能、仕様、セットアップ方法、電力管理、よくある質問と答えなど、Legion Go のあらゆる基本事項がカバーされています。下にあるボタンをクリックし、本ガイドを確認し、Legion Go の使用方法を学んでください。

概要

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よくある質問と答え

タブレットに周辺光センサーが搭載されており、明るさ調節機能が有効になっています。光センサーは周辺の光の明るさを検出できます。センサーから提供されるデータを使用して、オペレーティング・システムが画面の明るさを動的に調整できます。

オペレーティング・システムの明るさ調節機能は、無効にできます。Windows オペレーティング・システムの場合、明るさ自動調節設定は通常、「設定」 ➙ 「システム」 ➙ 「ディスプレイ」で行うことができます。

コントローラーの 1 つ が有線接続を使用してタブレットに接続され、もう 1 つがワイヤレス接続を使用してタブレットに接続されている場合は、ビデオ・ゲームをプレイできます。

2 つのコントローラーがタブレットに接続されている場合、コンソールは X-input モードです。コントローラーの 1 つをタブレットから取り外すと、コンソールは デュアル D-input モードに入ります。コントローラーを両方ともタブレットから取り外すと、コンソールは再び X-input モードに入ります。

コンソールがバッグに入っているときは、バッグの背面の開口部を通して Type-C ケーブルを使用して充電できます。

予期しないリスクを回避するには、充電する前にコンソールの電源をオフにする必要があります。

以下の 3 つの状況で、コントローラーが自動的にオフになる可能性があります。

  • コントローラーが、最近ペアリングしたデバイスに 2 分間接続できない。
  • コントローラーがデバイスに接続されているときに、10 分間使用されないままになっている。
  • コントローラーのバッテリーの電源が切れている。
コントローラーの電源を再度オンにし、デバイスとペアリングするかタブレットに接続すると、コントローラーを充電できます。

まれに、デバイスへの接続失敗など、コンソールが誤動作する場合があります。コントローラーをリセットするには、SIM カード取り出しピンを使用して、コントローラーのスライド・レールの上にあるリセット・ホールを押し下げます。

それでも問題を解決できない場合は、コントローラーを工場出荷時の状態にリセットしてください。Legion L + LB + LS を 3 秒間押し続けると、左コントローラーが工場出荷時の状態にリセットされます。Legion R+ RB + RS を 3 秒間押し続けると、右コントローラーが工場出荷時の状態にリセットされます。

コントローラーに保存されたデータは、コントローラーをリセットすると削除されます。

ステップ 1
Legion Space アプリを開き、「設定」タブを開きます。
ステップ 2
ディスクとドライブ」を選択してから「アップデートを確認」をクリックします。
ステップ 3
確認結果に基づいて、最新版のドライバーと BIOS をダウンロードおよびインストールします。

デッドゾーンでは、インプットが登録される前にジョイスティックを移動できます。デッドゾーンが大きいほど、インプットの登録に手間がかかります。ただし、デッドゾーンが小さすぎると、コントローラーの感受性が強くなりすぎて、ジョイスティックに触れられていないときに誤ったインプットが生じる場合すらあります。

コントローラーがタブレットに接続されていることを確認してください。

ステップ 1
Legion Space アプリを開き、「コントローラー」タブを開きます。
ステップ 2
ジョイスティック設定」を選択してから、スライドさせて 左右のジョイスティックのデッドゾーンを調節します。
デッドゾーンは1~100%の範囲で調節できます。値が5%を下回ると、ジョイスティックにドリフト問題が生じるおそれがあります。

Gyro は、回転運動の測定と維持を行うデバイスです。コントローラーに内蔵されていて、ゲームのオブジェクトの管理およびフィードバックの提供に役立ちます。

Gyro 挙動設定は、FPS モード下では利用できません。
ステップ 1
Legion Space アプリを開き、「コントローラー」タブを開きます。
ステップ 2
その他」を選択してから、「Gyro 挙動」をクリックします。
ステップ 3
左右両方のコントローラーに Gyro が備わっています。
  • コントローラーがタブレットに取り付けられていると、2 つのコントローラーの Gyro 挙動を設定できます。
  • コントローラーが Bluetooth を介してタブレットに接続されていて個々に使用される場合、左右のコントローラーの Gyro 挙動を別々に設定できます。

ステップ 1
タスクバーの「スタート」メニューに続いて、「設定」を選択します。
ステップ 2
システム」、「ディスプレイ」の順に選択します。
ステップ 3
ドロップダウンリストから「ランドスケープ(フリップ済み)」(「ディスプレイの向き」の横)を選択します。
ディスプレイの向き」が無効になっている場合、最初に「回転ロック」を起動させる必要があります。

ステップ 1
タブレットの電源を切ります。
ステップ 2
Novo ボタンメニューが表示されるまで 、電源ボタンを長押しします。
ステップ 3
BIOS セットアップ」、「その他の設定」の順に選択します。
ステップ 4
構成」を選択してから、「高負荷下の充電速度設定」を「ミディアム」または「高速」に設定します。
ステップ 5
終了」に続いて「変更を保存して終了」を選択します。

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