Lenovo Memory Self Repair
Lenovo Memory Self Repair (以下、「修復ツール」と呼びます) を使用すると、内部冗長リソースを使用してメモリーのシングル・ビットまたは単一列の障害を修復できます。
以下の状況では、修復ツールを使用することをお勧めします。- オペレーティング・システムが不安定である (ブルー・スクリーン・エラーやシステム・クラッシュが発生するなど)。
- アプリケーションが異常に動作する (予期せず終了またはクラッシュするなど)。
- テスト結果はメモリー関連のエラーを示します。
修復ツールは、コンピューターの電源を正常にオンにできる場合にのみ使用できます。
ステップ 1
コンピューターを再起動します。
ステップ 2
ロゴ画面が表示されているときに、以下のいずれかの方法で修復ツールを起動します。
- F4 キーを押します。
- Enter キーを押して「Startup Interrupt Menu」を表示し、F4 キーを押します。
- F12 キーを押して「App Menu」を表示し、「Lenovo Memory Self Repair」を選択します。
ステップ 3
表示されたウィンドウの重要な情報を読み、「Yes」をクリックしてツールを実行します。
ステップ 4
ポップアップ・ダイアログ・ボックスで修復結果を確認します。結果には 3 つの種類があります。
- Memory Repaired: メモリー障害が検出され、修復されていることを示します。
- Memory failure detected but repair was unsuccessful: メモリー障害が検出されましたが、修復できないことを示します。
- No failure detected: メモリー障害が検出されなかったことを示します。
ステップ 5
「Continue」をクリックすると、コンピューターがオンになります。
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