ThinkPad X1 Carbon Gen 13 ユーザー・ガイド

Lenovo Memory Self Repair

Lenovo Memory Self Repair (以下、「修復ツール」と呼びます) を使用すると、内部冗長リソースを使用してメモリーのシングル・ビットまたは単一列の障害を修復できます。

以下の状況では、修復ツールを使用することをお勧めします。注:

修復ツールは、コンピューターの電源を正常にオンにできる場合にのみ使用できます。

ステップ 1
コンピューターを再起動します。
ステップ 2
ロゴ画面が表示されているときに、以下のいずれかの方法で修復ツールを起動します。
  • F4 キーを押します。
  • Enter キーを押して「Startup Interrupt Menu」を表示し、F4 キーを押します。
  • F12 キーを押して「App Menu」を表示し、「Lenovo Memory Self Repair」を選択します。
ステップ 3
表示されたウィンドウの重要な情報を読み、「Yes」をクリックしてツールを実行します。
ステップ 4
ポップアップ・ダイアログ・ボックスで修復結果を確認します。結果には 3 つの種類があります。
  • Memory Repaired: メモリー障害が検出され、修復されていることを示します。
  • Memory failure detected but repair was unsuccessful: メモリー障害が検出されましたが、修復できないことを示します。
  • No failure detected: メモリー障害が検出されなかったことを示します。
問題が解決しない場合は、再試行するか、Lenovo に連絡して追加のサポートを依頼してください。
ステップ 5
Continue」をクリックすると、コンピューターがオンになります。

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