プライバシー保護の使用 (一部のモデル)

プライバシー・ガード機能の使用

モデルによっては、プライバシー・ガード機能がサポートされていることがあります。この機能を有効にすると、画面が暗くなって、横からの視認性が下がり、視認によるハッキングから画面の内容を保護できます。デフォルトでは、プライバシー・ガード機能は無効に設定されています。F12 または Fn+D を押して有効にできます。機能を有効または無効にするたびに、画面上のアイコン プライバシー・ガード・オン または プライバシー・ガード・オフ が表示されます。

この機能のプライバシー・レベルは、画面の明るさ、コントラスト比、この機能を使用している物理環境によって異なります。
  • 明るさを下げる機能を持つ F5 キー を押すと、プライバシー・レベルが上がります。

  • 明るさを上げる機能を持つ F6 キー を押すと、プライバシー・レベルが下がります。

パスワードの自動プライバシー・ガード機能

プライバシー・ガード機能は無効になっていても、パスワードを入力する必要がある場合、自動的にプライバシー・ガードが有効にすることもできます。デフォルトでは、パスワードの自動プライバシー・ガード機能は無効に設定されています。この機能は、Lenovo Vantage で有効にできます。
注: パスワードの自動プライバシー・ガード機能は、Linux® オペレーティング・システムを実行するコンピューターではサポートされていません。

プライバシー・アラート機能でのプライバシー・ガードの使用

Glance by Mirametrix® がコンピューターに初期インストールされています。Glance でプライバシー・アラートプライバシー・ガードのスイッチをオンにして、プライバシー保護を強化します。

他の人が肩越しに覗き込んでいるのがカメラ (IR 機能付き) で検出されると、警告アイコンがコンピューター画面に表示されます。その間、プライバシー・アラートが自動的にプライバシー・ガードを有効にして、覗かれないようにします。その人が離れると、アイコンが消え、プライバシー・ガード機能が自動的に無効になります。
覗き見しようとする人がやってくると、プライバシー・アラート・アイコンが表示されます。