プライバシー・ガード機能の使用
モデルによっては、プライバシー・ガード機能がサポートされていることがあります。この機能を有効にすると、画面が暗くなって、横からの視認性が下がり、視認によるハッキングから画面の内容を保護できます。デフォルトでは、プライバシー・ガード機能は無効に設定されています。F12
または Fn+D を押して有効にできます。機能を有効または無効にするたびに、画面上のアイコン
または
が表示されます。
この機能のプライバシー・レベルは、画面の明るさ、コントラスト比、この機能を使用している物理環境によって異なります。
を押すと、プライバシー・レベルが上がります。
を押すと、プライバシー・レベルが下がります。
パスワードの自動プライバシー・ガード機能
プライバシー・ガード機能は無効になっていても、パスワードを入力する必要がある場合、自動的にプライバシー・ガードが有効にすることもできます。デフォルトでは、パスワードの自動プライバシー・ガード機能は無効に設定されています。この機能は、Lenovo
Vantage で有効にできます。
注: パスワードの自動プライバシー・ガード機能は、Linux® オペレーティング・システムを実行するコンピューターではサポートされていません。
プライバシー・アラート機能でのプライバシー・ガードの使用
Glance by Mirametrix® がコンピューターに初期インストールされています。Glance
でプライバシー・アラートとプライバシー・ガードのスイッチをオンにして、プライバシー保護を強化します。
他の人が肩越しに覗き込んでいるのがカメラ
(IR 機能付き) で検出されると、警告アイコンがコンピューター画面に表示されます。その間、プライバシー・アラートが自動的にプライバシー・ガードを有効にして、覗かれないようにします。その人が離れると、アイコンが消え、プライバシー・ガード機能が自動的に無効になります。