コンピューター・ビジョン・センサー・ボードを搭載した一部のコンピューター・モデルでは、ユーザー存在センサー機能をサポートしています。この機能により、コンピューターのスマートなプライバシー保護、より簡単なログイン、より最適なエネルギー管理を行うことができます。この機能を Vantage アプリでカスタマイズすることができます。
- Vantage アプリを開き、デバイス ➙ スマート・アシストをクリックします。
- ユーザー存在センサー・スイッチをオンにします。
- 「タッチレスログイン」、「オートロック」、「適応減光」などのサブ機能を、好みに合わせてカスタマイズします。
この機能を使用する前に、赤外線カメラを使用して Face ID を作成してください。この機能により、次の機能が提供されます。
- タッチレスログイン: ユーザーがコンピューターに近づくと、コンピューターがウェイクアップします。Face ID を使用すると、コンピューターに触れることなく自動的にログインできます。
- オートロック: コンピューターから離れる場合、自動的にロックします。
- 適応減光: 顔の動きを追跡して、ディスプレイに注意を払っているかどうかを認識します。コンピューターから顔をそむけているときは、バッテリー電源を節約するためにディスプレイが暗くなります。
注:
- 以下の場合、この機能は動作しません。
- コンピューターがテント・モード、タブレット・モード、またはスタンド・モードである。
- コンピューターが休止状態か、電源がオフになっている。
- コンピューターのディスプレイまたはカメラ・シャッターが閉じられている。
- コンピューターが外付けディスプレイに接続されています。
- 電源オプションでディスプレイの電源を切らない設定にしている。
- 以下の場合、この機能は正しく動作しません。
- 明るいバックライトや非常に暗い環境で使用した場合。
- 顔の一部が衣服やマスクで隠されている場合。
- カメラが背後の顔画像を認識した場合。
- この機能では、カメラを使用してユーザーの存在を検出し、顔を認識します。Lenovo がカメラから個人情報を収集または保存することはありません。
- 一部の国または地域では、地域の規制によりこの機能が無効になっている場合があります。