ユーザー存在センサー
お使いのコンピューターは、超音波ベースの人体検知による退席時のロック機能をサポートしています。これによりセキュリティーが強化され、バッテリ寿命が向上します。
設定の変更
退席時にロック機能を有効または無効にするには、次の手順を実行します。
ステップ 1
「スタート」メニューを開き、「設定」 ➙ 「システム」 ➙ 「電源とバッテリー」 ➙ 「画面、スリープ、休止状態のタイムアウト」をクリックします。
ステップ 2
「離れたときに画面をオフにする」スイッチをオンまたはオフにします。
お使いのコンピューターは、ToF センサーによる存在センサー機能をサポートしています。この機能により、コンピューターのスマートなプライバシー保護、より簡単なログイン、より最適なエネルギー管理を行うことができます。
注:この機能を使用する前に、ToF センサーがテープなどの物体で覆われていないことを確認してください。
この機能により、次の機能が提供されます。
- 近づいたときにウェイクアップ: コンピューターに近づいてディスプレイに顔を向けると、スリープ状態のコンピューターをウェイクアップします。Windows Hello 顔認識を使用すると、コンピューターに触れなくてもログインできます。
- 退席時にロック: コンピューターから離れる場合、自動的にコンピューターをロックします。
- 適応減光: 頭の向きとディスプレイへの視線から、ユーザーの注意を追跡します。ディスプレイを向いておらず、キーボードとマウスを使用していないときは、バッテリー電力を節約するためにディスプレイが暗くなります。
設定の変更
存在センサー機能は、デフォルトで有効になっています。この機能を無効化またはカスタマイズするには、次の手順を実行します。
ステップ 1
「スタート」メニューを開き、「設定」 ➙ 「システム」 ➙ 「電源とバッテリー」 ➙ 「画面、スリープ、休止状態のタイムアウト」をクリックします。
ステップ 2
画面の指示に従って、目的に応じて設定を変更します。
注:
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適応減光の場合、Vantage でさらに設定を変更できます。これを行うには、以下の操作を実行します。
- Vantage を開きます。
- 「デバイス」 ➙ 「スマート・アシスト」をクリックします。
- 必要に応じて、明るさの設定または減光タイマーを変更します。
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近づいたときにウェイクアップの場合は、距離を 0.75 メートル (2.5 フィート) または 1.25 メートル (4 フィート) に設定することをお勧めします。距離を大きな値に設定すると、通り過ぎるたびにコンピューターが起動します。