Windows オペレーティング・システムおよびドライバーのインストール

手順に従って、Windows オペレーティング・システムとデバイス・ドライバーをインストールします。

Microsoft® は Windows オペレーティング・システムを定期的に更新しています。特定の Windows バージョンをインストールする前に、Windows バージョンの互換性リストを確認してください。詳しくは、https://support.lenovo.com/solutions/windows-support を参照してください。

重要:
  • 公式チャネルを使用してオペレーティング・システムを更新することをお勧めします。非公式の更新には、セキュリティー上のリスクがある場合があります。

  • 新しいオペレーティング・システムをインストールするプロセスによって、非表示のフォルダーに保存されているデータを含む内蔵ストレージ・ドライブのデータはすべて削除されます。

Windows オペレーティング・システムをインストールする前に、次の手順を行ってください。

  1. Trusted Platform Module を搭載しているモデルでは、Windows BitLocker® Drive Encryption 機能を使用しており、機能が無効になっていることを確認してください。オペレーティング・システムのインストールの完了後、この機能を再度有効にすることができます。

  2. セキュリティー関連の機能 (セキュリティー・チップ、仮想化、およびセキュア・ブート) が有効になっていることを確認します。

    UEFI BIOS メニューのセキュリティー関連機能にアクセスするには:
    1. コンピューターを再起動します。ロゴ画面が表示されているときに、F1 キーを押して、UEFI BIOS メニューに入ります。

    2. 「Security」を選択し、セキュリティー関連の機能を選択します。次に、Enter キーを押します。セキュリティー関連の機能が有効になっていることを確認してください。

    3. F10 キーを押し、設定を保存して終了します。

  3. Windows 11 のインストールにはネットワーク接続が必要です。

  1. オペレーティング・システムのインストール・プログラムが入っているドライブをコンピューターに接続してください。インストール・メディアを作成するには、https://support.microsoft.com/windows を参照してください。
  2. コンピューターを再起動します。ロゴ画面が表示されているときに、F1 キーを押して、UEFI BIOS メニューに入ります。
  3. 「Startup」 > 「Boot」を選択して、「Boot Priority Order」サブメニューを開きます。
  4. 起動デバイスの変更:
    1. 「USB HDD」などのオペレーティング・システムのインストール・プログラムが格納されるドライブを選択します。次に、Esc キーを押します。
    2. F10 キーを押し、設定を保存して終了します。
      重要: 起動順序を変更した後は、コピー、保存、フォーマット操作などで正しいデバイスを選択していることを確認してください。誤ったデバイスを選択すると、そのデバイスのデータが消去されたり、上書きされたりする場合があります。
      注: 選択したドライブからシステムを起動できない場合は、「Secure Boot」を無効にして、もう一度試してください。オペレーティング・システムのインストールの完了後、この機能を再度有効にするよう確認してください。
  5. 画面の指示に従ってデバイス・ドライバーと必要なプログラムをインストールします。